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朗読源氏物語(by式部)
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源氏百首 - 源氏倶楽部撰
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月別アーカイブ: 2012年12月
京都の紅葉
京都の紅葉を見て来ました。カミさん孝行です。リタイアして時間ができたらと言ってきたので実現できてよかったです。3日間よく歩きました。5年後ぐらいにはまた来たいと思いましたが、恐らく5年後にはこんなには歩けないでしょう。天 … 続きを読む
若紫(1・2) 紫のゆかりの始まり 源氏北山へ
「若紫」春の野のうらわか草に親しみていとおほどかに恋もなりぬる(与謝野晶子) さて第五巻「若紫」、ここからがメインストーリー紫のゆかりの始まりです。源氏物語はここから語り始められたのではないかと私は思っています。幼い紫の … 続きを読む
若紫(3・4) 紫の上との運命的出会い
さて、物語中でも屈指の名場面の登場です。式部さんの朗読を是非お聞きください。 p16 – 28 3.ある供人、明石の入道父娘のことを語る 〈p243 源氏の君は寺にお帰りになり、〉 ①北山から京を見下ろす … 続きを読む
若紫(5・6・7) 北山で若紫を所望
p28 – 42 5.源氏、招かれて僧都の坊を訪れる 〈p254 源氏の君がお寝みになっている所へ、〉 ①僧都は源氏と聞き恐縮している。同時にカリスマ的スターが現れたと憧憬の念も抱いている。 ②君の御追 … 続きを読む
若紫(8・9・10) 僧都・尼君との折衝
p42 – 50 8.暁方、源氏再び僧都と対座、和歌の贈答 〈p265 明け方になってきましたので、〉 僧都との和歌の贈答はさりげない挨拶か。 法華三昧中はいつ寝るのだろうか。この時僧都は徹夜だったのか。 9 … 続きを読む
若紫(11・12) 北山から戻った源氏
p50 – 58 11.源氏、葵の上と不和 紫の上を思う 〈p274 源氏の君は御帰京になられますと、〉 ①源氏、先ずは帝に挨拶。そこへ左大臣が現れ源氏を車に乗せて自邸に連れ帰る。 尽くす左大臣、や … 続きを読む
若紫(13) 藤壷との禁断の契り ‐ もののまぎれ
さて場面ががらりと切替わり物語中屈指の重要場面となります。 p59 – 61 13.藤壷、宮中を退出 源氏、藤壷と逢う 〈p282 藤壷の宮のお加減がお悪くなられて、〉 ①藤壷邸 = 三条宮というが二条大 … 続きを読む
若紫(14) 藤壷懐妊
p62 – 66 14.源氏・藤壷の苦悩 藤壷懐妊、宮中に帰参 〈p285 源氏の君は二条院にお帰りになって、〉 一度にして懐妊してしまう藤壷。禁断の契りからこの段は息もつかせぬ迫力で読者を唖然とさせる。 … 続きを読む
若紫(15・16・17) 尼君帰京 → 死去
藤壷とのもののまぎれから離れ若紫の話にもどる。 p66 – 74 15.尼君ら帰京、源氏訪れて紫の上の声を聞く 〈p289 あの山寺の尼君は、〉 ①北山で若紫を見出したのがG18年3月、半年経って晩秋9月 … 続きを読む
若紫(18・19・20・21) 若紫を連れ出す算段
p74 – 90 18.源氏。、紫の上の邸を訪れ、一夜を過ごす 〈p297 少納言からなかなか心得のある御返事が届きました。〉 ①源氏が紫の上邸を訪れる。少納言の説明で状況が全て分かる。 父兵部卿に引 … 続きを読む
若紫(22・23) 若紫を二条院に連れ出す
紫の上、連れ出しの場面です。 p90 – 101 22.葵の上と不和、紫の上を邸から連れ出す 〈p312 源氏の君はその時、左大臣邸にいらっしゃいましたが、〉 ①紫の上のことを語り始める前に葵の上との様子 … 続きを読む
若紫(24・25・26) 二条院での源氏と若紫
p101 – 107 24.源氏、紫の上に手習を教え、ともに遊ぶ 〈p320 源氏の君は二、三日宮中へもお上りにならず、〉 ①自邸に連れて来て四六時中いっしょにおり自分好みの女性にしたてる。 →源氏 … 続きを読む
若紫 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
若紫のまとめです。 和歌 9.見てもまたあふよまれなる夢の中にやがてまぎるるわが身ともがな (源氏) 藤壷との禁断の契り 10.手に摘みていつしかも見む紫のねにかよひける野辺の若草 (源氏) 若き紫の上、紫のゆ … 続きを読む
末摘花(1・2・3) 夕顔に続く中の品 - 末摘花
[お知らせ] 万葉さんのヘルプにて右欄にリストを3つ掲載しました。参考にしてください。 1.源氏百首-源氏倶楽部撰 (先年の講読会で選んだものです) 2.源氏物語 名場面集 (ブログ作成者が選んだものです) 3 … 続きを読む
末摘花(4・5・6) 頭中との恋の鞘当て
p120 – 130 4.頭中将、源氏の後をつけ、おどし戯れる 〈p18 寝殿のほうへ行けば、〉 ①源氏の恋のライバル頭中の登場。この場面の作り方素晴らしいと思うのですがいかがでしょう。人間は一人でやって … 続きを読む
末摘花(7・8) 源氏、末摘花と ♡♡ 暗がりでよく分からず
p130 – 142 7.いらだつ源氏、命婦に手引きをうながす 〈p25 いつのまにか秋になり、〉 ①手紙を出しても返事が来ない。源氏の思い込みは益々膨らむ。 (「恋は押さば引け引けば押せ」を一人でや … 続きを読む
末摘花(9・10・11) 源氏逡巡 後朝の文も夕方に
p142 – 148 9.源氏、二条院に帰り、頭中将と参内する 〈p36 二条の院にお帰りになって、〉 ①末摘花との不可思議な一夜を終え帰った源氏、さてどうしたものかと苦慮する。 ②頭中が誘いに来てから … 続きを読む
末摘花(12・13) 雪の夜 ~ 朝 名場面です
さて好き嫌いはあるでしょうが物語中でも有名な滑稽場面です。 p148 – 158 12.雪の夜に訪れ、女房たちの貧しい姿を見る 〈p43 あの藤壷の宮のゆかりの若紫の姫君を〉 ①行幸も過ぎやや暇になった雪 … 続きを読む
末摘花(14・15・16) 事後の末摘花
p158 – 170 14.貧しい門番に同情 末摘花の鼻を連想する 〈p50 御車を寄せてある中門がたいそうひどく歪んで倒れかかっていて、〉 ①荒れた屋敷の佇まいはまさに葎の門。場所はよかったのだがあいに … 続きを読む
末摘花(17・18) G19年正月 末摘花と若紫
p170 – 176 17.正月七日の夜、源氏、末摘花を訪れる 〈p61 元日から幾日かすぎますと、〉 ①明けてG19年正月 源氏は忙しい年始の宮中行事を終えて気分転換に末摘花邸に赴く。 源氏の援助に … 続きを読む