行幸」カテゴリーアーカイブ

行幸(1・2) 大原野へ行幸 玉鬘、冷泉帝を見る

「行幸」雪ちるや日よりかしこくめでたさも上なき君の玉のおん輿(与謝野晶子) 野分の8月から冬の12月に舞台が移ります。紅葉につけての遊宴が省かれてますね。 p12 – 18 1.源氏、玉鬘の処置について苦慮す … 続きを読む

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行幸(3・4) 玉鬘の裳着に向けて

p18 – 23 3.源氏、玉鬘に入内を勧めて裳着を急ぐ  〈p126 その翌日、源氏の君は、〉  ①玉鬘が行幸の行列を見て帰った翌日早速源氏は玉鬘の反応を見るべく文を送る。   →勿論行幸を見に行き帝を見る … 続きを読む

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行幸(5・6) 源氏、大宮を見舞い玉鬘のことを打ち明ける

p24 – 32 5.源氏、大宮を見舞い、懇ろに語り合う  〈p130 源氏の君は、太政大臣となられた今は、〉  ①内大臣からの断りの手紙を受けて源氏はすぐに三条大宮邸に赴く。   →源氏の行動力の素晴らしい … 続きを読む

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行幸(7・8) 内大臣、源氏の居る三条宮邸へ

p32 – 37 7.内大臣、大宮の招きに従い三条宮を訪れる  〈p136 内大臣も、源氏の君がこうして三条宮に〉  ①内大臣、三条宮に源氏が訪れていると聞きあわてる。   →腰結役を断ったことと関係があろう … 続きを読む

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行幸(9・10) 源氏、内大臣に玉鬘の件を打ち明ける

p38 – 44 9.源氏内大臣相和す 内大臣、玉鬘の件を知る  〈p140 内大臣も久しぶりの源氏の君との御対面に、〉  ①源氏と内大臣、久しぶりに会見する。二人はしばらく疎遠な仲となっているが元々は朋友。 … 続きを読む

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行幸(11・12・13) 玉鬘の裳着の準備

p45 – 52 11.玉鬘の裳着の準備 夕霧の心懐  〈p145 このお話があったのは、二月上旬のことでした。〉  ①G37年に入っている。2月16日に玉鬘裳着の儀が行われる。  ②玉鬘、実父内大臣に会える … 続きを読む

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行幸(14・15) 玉鬘の裳着の儀 内大臣、腰結役を 

p52 – 58 14.内大臣、腰結役をつとめる 源氏と歌の贈答  〈p152 内大臣は、はじめはそれほど乗り気ではなかったのに、〉  ①2月16日裳着の儀当日。内大臣は玉鬘を見るのが楽しみで駆け参じる。   … 続きを読む

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行幸(16・17) 近江の君、愚弄さる 

p58 – 65 16.柏木ら、弘徽殿の前で近江の君を愚弄  〈p157 しばらくは、世間の噂にならないようにと、〉  ①舞台は替り宮中弘徽殿。弘徽殿女御の後宮サロン。近江の君の登場。  ②近江の君、玉鬘のこ … 続きを読む

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行幸 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括

行幸のまとめです。 和歌 56.をしほ山みゆきつもれる松原に今日ばかりなる跡やなからむ     (源氏) 冷泉帝の美麗なるパレード 57.ふた方にいひもてゆけば玉くしげわが身はなれぬかけごなりけり     (大宮) すば … 続きを読む

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