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朗読源氏物語(by式部)
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「若菜上」カテゴリーアーカイブ
若菜上(1・2) 朱雀院病む
若菜上 たちまちに知らぬ花さくおぼつかな天よりこしをうたがはねども 与謝野晶子 講読2年目いよいよ第二部に入ります。「源氏は若菜から読めばいい」(折口信夫) 専門家が挙って絶賛する若菜上下、どんな物語が待っているのか楽し … 続きを読む
若菜上(3) 朱雀院、夕霧に内打診
p20 -28 3.朱雀院、夕霧に意中をほのめかす 〈p14 明けても暮れても朱雀院は女三の宮のことを〉 ①朱雀院の病気増々重くなりもう長くないとの自覚が語られる。 →でも結局はその後も永らえていて亡くなるわけで … 続きを読む
若菜上(4・5) 乳母兄妹 源氏を推薦する
p28 – 37 4.女三の宮の乳母、源氏を後見にと進言する 〈p19 朱雀院は、姫宮がたいそう可愛らしくて、〉 ①朱雀院の言葉 見はやしたてまつり、かつはまた片生ひならんことをば見隠し教へきこえつべ … 続きを読む
若菜上(6・7) 朱雀院悩みの果てに源氏をと決意
[お知らせ] 右欄の源氏百首・名場面集・青玉和歌集、藤裏葉まで更新しました。 (万葉さん、ありがとうございました) p38 – 47 6.朱雀院、女三の宮の婿選びに苦慮する 〈p26 朱雀院は、 … 続きを読む
若菜上(8・9) 女三の宮の裳着の儀・朱雀院出家
p48 – 56 8.源氏、朱雀院の内意を伝えられ辞退する 〈p32 源氏の君は、女三の宮の結婚の件で、〉 ①朱雀院の内意を聞いての源氏の反応 自分も老い先は短い、出家の妨げにもなる。 →ごく真っ … 続きを読む
若菜上(10・11) 源氏、女三の宮を承引 紫の上の苦悩始まる
p56 – 70 10.源氏朱雀院を見舞い女三の宮の後見を承引 〈p39 六条院の源氏の君も、〉 ①源氏が出家した朱雀院を見舞いに訪れる(@朱雀院) 源氏は准太上天皇、本来仰々しいはずだが簡略スタイル … 続きを読む
若菜上(12) 玉鬘による四十の賀
p70 – 80 12.玉鬘、若菜を進上 源氏の四十の賀宴催す 〈p48 新年になりました。〉 ①夕霧の結婚、姫君の入内、六条院への栄えある行幸そして女三の宮との結婚話と随分色々あったG39年が暮れて、G … 続きを読む
若菜上(13・14・15) 女三の宮、六条院に嫁入り
p80 – 92 13.二月中旬、女三の宮を六条院に迎え入れる 〈p57 こうして、いよいよ二月の十日過ぎに、〉 ①G40年2月10余日 女三の宮六条院に嫁入り! 御車寄せたる所に、院渡りたまひて、お … 続きを読む
若菜上(16・17・18) 女三の宮の幼い様子
p93 – 102 16.源氏、女三の宮に歌を贈る 幼き返歌来る 〈p67 昔のことをあれこれと思い出されながら、〉 ①新婚四日目は雪のせいにして女三の宮の所へ行かない。手紙を送る。 女三の宮の女房は … 続きを読む
若菜上(19) 朧月夜との15年振りの再会
p102 -117 19.源氏ひそかに二条宮を訪れ朧月夜に逢う 〈p75 今はいよいよこれまでと、〉 さてここで大変な話が挿入される。あの朧月夜の登場である。 ①朧月夜はずっと朱雀院の寵愛を受けていっしょに暮らして … 続きを読む
若菜上(20) 紫の上 vs 女三の宮
p118 – 126 20.紫の上、はじめて女三の宮に対面する 〈p87 桐壷にいらっしゃる明石の女御は、〉 ① 明石の姫君はG39年4月に入内、1年余経っている。明石の姫君12才。 懐妊して六条院春 … 続きを読む
若菜上(21) 紫の上による四十の賀
p127 – 134 21.紫の上の薬師仏供養と、精進落しの祝宴 〈p95 十月には、紫の上が源氏の院の四十の御賀のために、〉 ①G39年10月 紫の上が源氏が造営した嵯峨野の御堂(今の清凉寺)で薬師仏供 … 続きを読む
若菜上(22・23) 秋好中宮&夕霧 それぞれに四十の賀
p134 – 142 22.秋好中宮、源氏のため諸寺に布施し饗宴す 〈p100 十二月の二十日過ぎには、〉 ①12月20日余り(23日)に今度は秋好中宮が源氏の四十の賀を行う。 場所は当然自分の里邸、 … 続きを読む
若菜上(24・25) 明石の女御 出産迫る 尼君登場
p142 – 151 24.新年、明石の女御出産迫り加持祈祷する 〈p106 新しい年になりました。〉 ①さて四十の賀の年は過ぎてG41年、明石物語へと話が移る。 ②明石の女御が懐妊して昨年来里下がり … 続きを読む
若菜上(26・27) 明石の女御 男御子を出産
p152 – 156 26.明石の女御 男御子を出産 人々の喜び 〈p113 三月の十日過ぎに、〉 ①三月の十余日のほどに、たひらかに生まれたまひぬ。、、、、男御子にさへおはすれば、限りなく思すさまにて、 … 続きを読む
若菜上(28) 明石の入道 世を捨て山に入る
p156 – 166 28.明石の入道入山、最後の消息を都におくる 〈p117 あの明石の入道も、〉 ①明石の女御が若宮を無事出産したとの報が明石の入道に届く。それを聞き遂げての明石の入道のリアクションが … 続きを読む
若菜上(29・30・31) 入道の願文に対する明石一族の反応
p166 – 175 29.明石の君と尼君、悲喜交々の運命に泣く 〈p122 明石の君は、明石の女御のいらっしゃる〉 ①入道からの手紙を見ての明石の君と尼君 →二人は入道の行動を予想はしてたのであろう … 続きを読む
若菜上(32・33) 源氏、入道入山を知る。明石物語一段落
p175 – 188 32.源氏、入山を知り、奇しき宿世を思う 〈p129 源氏の院は、それまで女三の宮のところに〉 ①明石の君と女御が入道の手紙を読み愁嘆に暮れている所に源氏が表れる。 先ず若宮のこ … 続きを読む
若菜上(34・35) 柏木の登場
p188 – 194 34.夕霧、女三の宮と紫の上とを比較する 〈p139 夕霧の大将は、女三の宮との結婚を〉 ①女三の宮の物語へと戻り先ず夕霧の目を通して女三の宮の様子が語られる。 夕霧は朱雀院から … 続きを読む
若菜(36・37) 唐猫事件 柏木、女三の宮を垣間見
p194 – 204 さて源氏物語中最もインパクトのある場面にかかります。 36.六条院の蹴鞠の遊び 夕霧柏木加わる 〈p142 三月頃の空がうららかな日、〉 ①G41年3月末。明石の女御がお産を終え宮中 … 続きを読む