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朗読源氏物語(by式部)
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- 閑話 源氏香‐52通り に 清々爺 より
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「須磨」カテゴリーアーカイブ
須磨(1・2) 須磨に退去を決意
【お知らせ】 3月になりました。「須磨」「明石」で第1クオーターが終了です。続いて第2クオーターの予定については上欄の「進捗予定表」に載せてますので参考にしてください。 源氏百首・名場面集・青玉和歌集も「花散里」まで更新 … 続きを読む
須磨(3・4・5) 紫の上との別れ 旅立ちの準備
p25 – 36 3.源氏、二条院で紫の上と別離を嘆く 〈p21 二条の院へお帰りになりますと、〉 ①隆盛を極めていた頃と変わり果てた今の様子が対比的に描かれる。 屋敷は荒れていき人々も離れていく … 続きを読む
須磨(6・7・8) 朧月夜 藤壷 東宮との別れ
p37 – 48 6.源氏、朧月夜と忍んで消息を交す 〈p31 あの朧月夜の尚侍のところにも、〉 ①源氏須磨流謫の直接の原因を作った朧月夜。須磨に行く前に会っておきたいがいくらなんでもそれはできない。せめ … 続きを読む
須磨(9・10) 須磨に出立 須磨の様子
p48 – 56 9.源氏、紫の上を残して須磨に出発 〈p42 御出発のその日は、〉 ①例の夜深く出でたまふ 旅行の出発は夜明け前、即ち早朝 ②紫の上 惜しからぬ命にかへて目の前の別れをしばしとどめ … 続きを読む
須磨(11・12・13) 女君からの返書
p56 – 66 11.紫の上、源氏の文を見て嘆き悲しむ 〈p49 京ではこれらのお手紙を、〉 ①源氏の文 歌は載せられていない。 ②紫の上が嘆き悲しむのは誠にその通りでただ哀れである。 流謫先の源 … 続きを読む
須磨(14・15) 朧月夜と朱雀帝 & 須磨の秋
p67 – 76 14.朧月夜、帝の寵を受けつつも源氏を慕う 〈p59 朧月夜の尚侍は、〉 ①朧月夜 尚侍の君となって弘徽殿に住み帝の寵愛を受けている。 ②朱雀帝の朧月夜への話しかけが何とも情けない感じ … 続きを読む
須磨(16・17) 大宰大弐の見舞い & 都の様子
【お知らせ】 朗読欄が長くなったので明石まで各巻一つにまとめました。再生形式も従来のものに統一されました。どうぞご活用ください。→万葉さん、ありがとうございました。 p77 – 82 16.大宰大弐、上京の … 続きを読む
須磨(18・19) 須磨の冬 & 明石の入道の思い
p82 – 90 18.須磨の源氏、流竄の思いに嘆きわびる 〈p74 須磨のほうでは、〉 ①須磨での暮らし全てが初体験で珍しく興味深かったものの日が経つにつれ、下人たちの態度にもさすがにストレスがたまってく … 続きを読む
須磨(20・21) 頭中の訪問 & 春の嵐来る
p90 – 100 20.春めぐりくる須磨を宰相中将が訪問する 〈p80 須磨では、年も改まり、〉 久しぶり頭中の登場。読者も少しほっとした気分になる。 ①年明けてG27年2月20日。 桜を見るにつ … 続きを読む
須磨 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
須磨のまとめです。 和歌 23.別れても影だにとまるものならば鏡を見てもなぐさめてまし (紫の上) 二条院での別れ 24.恋ひわびてなく音にまがふ浦波は思ふかたより風や吹くらん (源氏) 須磨の秋、源氏の憂 … 続きを読む