花散里」カテゴリーアーカイブ

花散里(1・2) 中川経由花散里邸へ

「花散里」橘も恋のうれひも散りかへば香をなつかしみほととぎす鳴く(与謝野晶子) 「賢木」の巻末で源氏はとんでもないことになっている。果たしてどう展開していくのだろうとやきもきするところですが、そこに「花散里」という短い巻 … 続きを読む

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花散里(3・4) 花散里と語り合う

p222 – 226 3.源氏、麗景殿女御と昔語りをする  〈p320 目ざすお方のところは、全く想像しておられた通りで、〉  ①先ず麗景殿女御のところで昔話。   睦ましうなつかしき方     →「なつかし … 続きを読む

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花散里 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括

花散里のまとめです。 和歌 21.橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ     (源氏 中川の麗景殿邸で) 22.人目なく荒れたる宿は橘の花こそ軒のつまとなりけれ     (麗景殿女御 中川の麗景殿邸で) … 続きを読む

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