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朗読源氏物語(by式部)
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「賢木」カテゴリーアーカイブ
賢木(1・2) 源氏・六条御息所 野宮の別れ
【お知らせ】 式部さんの朗読は「賢木」「花散里」一挙に載せています。 「賢木」五十鈴川神のさかひへのがれきぬおもひあがりしひとの身のはて(与謝野晶子) →「おもいあがりしひと」はないでしょうに、、、。 「葵」に続く … 続きを読む
賢木(3・4) 野宮での一夜
p120 – 125 3.感慨胸中を往来、歌を唱和して別れる 〈p234 思いのままにいつでもお逢いすることができ、〉 ①源氏・御息所 逢って歌を応酬し気持ちを探り合い元に戻れないか試みるも断絶は深い。互 … 続きを読む
賢木(5・6・7) 六条御息所 伊勢へ下向
p.125 – 130 5.群行の日 源氏、御息所と斎宮に消息 〈p239 十六日に桂川で斎宮がお祓いをなさいました。〉 ①群行=伊勢下向 野宮→桂川(お祓い)→内裏での儀式(御櫛の儀)→伊勢へ ②源氏 … 続きを読む
賢木(8・9) 桐壷院 病重し
p131 – 134 8.桐壷院の御病重く、帝に遺戒する 〈p245 桐壷院の御病気が、十月に入ってからたいそう重くなられました。〉 ①G23年10月 ②紅葉賀-花宴まではすごく元気、華やかな後宮での艶 … 続きを読む
賢木(10・11・12) 桐壷院崩御 世の中変わる
p134 – 140 10.桐壷院の崩御 そののちの藤壷と源氏 〈p247 弘徽殿の大后も、お見舞いに上がろうとお思いになりながら、〉 ①桐壷院崩御 G23年11月か(四十九日が12月20日) ② … 続きを読む
賢木(13・14・15) 左大臣家の不遇
p141 – 147 13.左大臣家の不遇 源氏まめやかに訪れる 〈p253 左大臣も、おもしろくないお気持ちで、〉 ①左右大臣家の確執 右大臣(弘徽殿女御)は葵の上を時の東宮(今の朱雀帝)へと思った … 続きを読む
賢木(16) 源氏、藤壷の寝所へ
さて物語中有数な官能場面です。 p148 – 156 16.源氏、藤壷の寝所に近づく 両人の苦悩 〈p258 こうしたことがあるにつけても、〉 ①源氏の藤壷への想いは続いている。桐壷院が亡くなり自制の歯止 … 続きを読む
賢木(17・18・19) 藤壷出家を決意
p156 – 166 17.源氏の憂悶、藤壷出家を決意して参内 〈p266 「何の面目あって、再び中宮にお目にかかれよう。〉 ①源氏の憂悶。これは相変わらずの狂気であまり同情に値しない。 ②藤壷の憂悶。 … 続きを読む
賢木(20・21・22) 源氏、苦悩の日々
p166 – 172 20.源氏、朝顔の斎院と贈答、往時をしのぶ 〈p274 ここからは、吹く風もすぐ通うほどお近くに〉 ①朝顔、斎院となって紫野に居る。そこへ文を出す。 もう昔の思い出を語り合うだけ … 続きを読む
賢木(23・24・25) 源氏、参内&藤壷・朧月夜のこと
p172 – 180 23.源氏参内して、帝と昔今の物語をする 〈p280 源氏の君はまず帝の御前に参上なさいますと、〉 ①朱雀帝と源氏 兄弟の会話。これからも出てくるが二人の立ち位置が興味深い。 ②尚 … 続きを読む
賢木(26・27・28) 藤壷出家
p180 – 188 26.桐壷院の一周忌 源氏と藤壷の追憶の歌 〈p287 藤壷の中宮は、故桐壷院の一周忌の御法要に引きつづいて、〉 ①法華八講の準備。4日間連続朝夕で法華経全八巻を講説する。大変な仏事 … 続きを読む
賢木(29・30・31・32) 藤壷出家後の情勢
p188 – 202 29.源氏、藤壷出家後の情勢を思いめぐらす 〈p293 二条の院にお帰りになっても、〉 ①帰っても源氏は藤壷出家のことをあれこれ考える。 ②藤壷は吹っ切れて腹が据わった感じになって … 続きを読む
賢木(33・34) 朧月夜との密会露見
p202 – 212 33.源氏、朧月夜と密会 右大臣に見つかる 〈p306 その頃、朧月夜の尚侍の君は、宮中からお里に退出なさいました。〉 ①一転して風俗小説です。朧月夜が登場するとぐっとトーンが変わり … 続きを読む
賢木 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
賢木のまとめです。 和歌 19.神垣はしるしの杉もなきものをいかにまがへて折れるさかきぞ (六条御息所) 野宮の別れ 20.ここのへに霧やへだつる雲の上の月をはるかに思ひやるかな (藤壷) 故桐壷帝の宮中 … 続きを読む