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「夕霧」カテゴリーアーカイブ
夕霧(1・2・3) 夕霧、小野の山荘へ
夕霧1 つま戸より清き男の出づるころ後夜の律師のまう上るころ(与謝野晶子) 夕霧2 帰りこし都の家に音無しの滝はおちねど涙流るる(与謝野晶子) →与謝野晶子の源氏物語礼讃歌、夕霧だけ二首あり(訳本が二つに分かれて出版さ … 続きを読む
夕霧(4) 夕霧、女二の宮の元で一夜を過ごす
さて、霧を口実に居残った夕霧、宮にどう迫るのか。 p102 -114 4.夕霧の訴えに、落葉の宮かたく心を閉ざす 〈p143 さて、夕霧の大将は、「深い霧で道もおぼつかないので、〉 ①とかく聞こえ寄りて、御消息聞こえ … 続きを読む
夕霧(5・6) 律師、御息所に夕霧朝帰りを報告
p114 – 122 5.夕霧、落葉の宮に文をおくる 宮、これを拒む 〈p154 こうしたお忍び歩きは、〉 ①小野から朝帰りした夕霧、雲居雁の三条邸には直接帰らない(バツが悪い)。 六条院の花散里の所 … 続きを読む
夕霧(7・8) 夕霧より文、御息所返書
p122 – 134 7.御息所、小少将に事情を聞き、宮に対面 〈p161 律師が立ち去った後で、〉 ①前段の続き。律師から思わぬことを聞いた御息所は真相を確かめようと先ず女二の宮の侍女小少将の君に問い質 … 続きを読む
夕霧(9・10) 夕霧、御息所からの文を雲居雁に奪われる
p134 – 142 静寂の小野の山荘から舞台は移り喧騒の三条邸へ(雲居雁と7人の子ども)。通俗小説風として絶賛されている場面です。 9.夕霧、御息所の文を雲居雁に奪われる 〈p171 夕霧の大将は、その日 … 続きを読む
夕霧(11・12・13) 一条御息所、悲嘆のあまり死去
p142 – 152 11.夕方文を発見、狼狽して返事をしたためる 〈p177 蜩の声に目を覚まされて、〉 ①手紙が見つからないまま日が暮れて行く、、マズイ! ②御座の奥のすこし上がりたる所を、試みに引 … 続きを読む
夕霧(14・15・16) 一条御息所の葬儀 & その後
p152 – 164 14.諸方より弔問、朱雀院より御消息あり 〈p186 方々からの御弔問は、〉 ①一条御息所死去と聞いて弔問 ・夕霧 どんなにか驚いたことだろう。「しまった!そんなバカな!」 ・源 … 続きを読む
夕霧(17・18・19) 夕霧、小野を訪れるも相手にされず
p164 – 174 17.雲居雁の不安 夕霧と和歌を詠み交す 〈p194 雲居の雁の君は、やはりこのおふたりの間柄を気にして、〉 ①雲居雁 あはれをもいかに知りてかなぐさめむあるや恋しき亡きや悲しき … 続きを読む
夕霧(20・21・22・23) 源氏と夕霧 女二の宮につき探り合い
p175 – 184 20.夕霧の文への返事に小少将、宮の歌を入れる 〈p204 夜も明け方近くまで、〉 ①夜明け方近く、かたみにうち出でたまふことなくて、背き背きに嘆き明かして、朝霧の晴れ間も待たず、例 … 続きを読む
夕霧(24・25・26) 女二の宮、一条邸へ
p184 – 192 24.朱雀院、落葉の宮の出家の望みを諌める 〈p211 女二の宮は、このまま小野の山荘に籠って〉 ①朱雀院の諌めの言葉 出家は拙い、堂々と夕霧と結婚するのも軽々しい。 →では … 続きを読む
夕霧(27・28・29) 夕霧迫る、女二の宮塗籠にこもる
p192 – 202 27.宮、夕霧の待ち構えている一条宮に帰る 〈p218 一条の宮邸に御到着になりますと、〉 ①おはしまし着きたれば、殿の内悲しげもなく、人気多くてあらぬさまなり。 →一条邸では … 続きを読む
夕霧(30・31) 夕霧・雲居雁の痴話喧嘩
p202 -211 30.夕霧、雲居雁の嫉妬をなだめすかす 〈p227 日が高くなってから三条のお邸に〉 この段は夫婦の会話(口喧嘩)がすばらしい。とても殿上人の家庭とは思えない。現代にも通じる会話で橋田壽賀子の脚本 … 続きを読む
夕霧(32・33・34) 夕霧、女二の宮と契りを交す
p212 – 224 32.小少将、夕霧を塗籠の中に導き入れる 〈p234 夕霧の大将はそうは言っても、〉 ①小少将、夕霧に責め立てられてついに塗籠に導き入れる 人通はしたまふ塗籠の北の口より入れたて … 続きを読む
夕霧(35・36) 女二の宮への想いを強引に遂げた夕霧、実は12人の父だった!
p224 – 230 35.蔵人少将、父の使者として一条宮を訪問 〈p243 舅の大臣は、こうした経緯をお聞きになられて、〉 ①致仕の大臣は女二の宮に文を送る 契りあれや君を心にとどめおきてあはれ … 続きを読む
夕霧 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
夕霧のまとめです。 和歌 78.山里のあはれをそふる夕霧にたち出でん空もなき心地して (夕霧) 今日はもう帰れない! 79.女郎花しをるる野辺をいづことてひと夜ばかりの宿をかりけむ (一条御息所) … 続きを読む