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朗読源氏物語(by式部)
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源氏百首 - 源氏倶楽部撰
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月別アーカイブ: 2013年1月
紅葉賀(1・2・3) 源氏 青海波を舞う
謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします。 「紅葉賀」青海の波しづかなるさまを舞ふ若き心は下に鳴れども(与謝野晶子) さて、第七巻は「紅葉賀」(もみじのが)、「若紫」に続く紫のゆかりメインストーリーです。これからはしば … 続きを読む
紅葉賀(4・5・6) 葵の上・藤壷・紫の上
p189 – 198 4.源氏と葵の上の仲 紫の上、源氏を慕う 〈p77 藤壷の宮はこの頃、〉 ①相変わらずの葵の上との心の擦れ違い。 葵の上にもたらされる情報は女房からのもので紫の上との経緯など全くな … 続きを読む
紅葉賀(7・8・9) 不義の皇子誕生
藤壷との不義の子が生まれる重要場面です。 p198 – 210 7.源氏、左大臣邸に退出 翌日、藤壷へ参賀 〈p85 源氏の君は宮中の拝賀を終えて、〉 ①葵の上と源氏 年が改まっても心の擦れ違いは変わらな … 続きを読む
紅葉賀(10・11・12) 紫の上との様子
p210 – 217 10.源氏・藤壷、和歌に託して思いを交す 〈p94 源氏の君は二条の院の御自分のお部屋でお寝みになって、〉 ①源氏と藤壷の歌の贈答。信頼できる王命婦経由とはいえ危なっかしい。 源 … 続きを読む
紅葉賀(13・14・15) 熟女源典侍
p218 – 236 この源典侍(げんのないしのすけ)のことは紫のゆかりのメインストーリーには関係ない一つのエピソードで、紫式部の筆使いもちょっと異なるように思います。あとから挿し込まれたのかもしれません。何 … 続きを読む
紅葉賀(16・17) 藤壷 立后
源典侍を巡るドタバタ劇から物語の中枢にもどる。 p236 – 238 16.藤壷、弘徽殿女御を越えて后に立つ 〈p117 七月には、藤壷の宮が中宮にお立ちになられたようでございます。〉 ①愛おしい藤壷が産 … 続きを読む
紅葉賀 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
紅葉賀のまとめです。 和歌 13.袖ぬるる露のゆかりと思ふにもなほうとまれぬやまとなでしこ (藤壷) 秘密の皇子の誕生 14.尽きもせぬ心の闇にくるるかな雲居に人を見るにつけても (源氏) 藤壷立后 … 続きを読む
カラオケのこと
先日カラオケ友だちのハッチーさんからこのブログに参加するとの投稿がありしてやったりと喜んでいます。この仲間とは3カ月に一度新宿のスナックで歌いまくるというのが何年も続いています。メンバーは会社の同期4人、選曲に多少の違い … 続きを読む
花宴(1・2・3) 花の宴 朧月夜登場
「花宴」春の夜のもやにそひたる月ならん手枕かしぬ我が仮ぶしに(与謝野晶子) G18年秋の紅葉賀に対応する春の宴(桜&藤)、G20年春のことです。これからの物語に文字通り彩りを添える人気抜群「朧月夜」の登場です。短いですが … 続きを読む
花宴(4・5・6) 藤の宴 正体は六の君
p256 – 264 4.源氏、二条院に退出、紫の上を見る 〈p133 左大臣家にも、久しくご無沙汰をしてしまったと、〉 忙しい中にも紫の上の教育は怠らない。連れてきてから1年3~4か月経ってすっかり馴 … 続きを読む
花宴 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
花宴のまとめです。 和歌 15.深き夜のあはれを知るも入る月のおぼろけならぬ契りとぞ思ふ (源氏) 南殿花の宴 朧月夜の登場 16.心いる方ならませばゆみはりのつきなき空に迷はましやは (朧月夜) 藤の花 … 続きを読む
葵(1・2・3) 冒頭部分 世の中の変化
【お知らせ】 式部さんの朗読「葵」を全巻アップしました。ただブログ作成システムの変更で従来とは違った形式になっています。クリックしていくとWindows Media Playerによる再生になってるかと思います。コンテ … 続きを読む
葵(4・5・6) 車争い
さて車争いです。もう有名な場面なのでコメントは控えめにしました。 p17 – 26 4.新斎院御禊の日、葵の上物見に出る 〈p148 その頃、賀茂の斎院もおやめになられましたので、〉 ①斎院・斎宮になると … 続きを読む
葵(7・8・9) 祭りの日 紫の上と物見に
p26 – 32 7.源氏、葵の上と御息所の車争いを聞く 〈p156 祭りの当日は、左大臣家では御見物なさいません。〉 ①なほ、あたら、重りかにおはする人の、ものに情おくれ、すくすくしきところつきたな … 続きを読む
葵(10・11・12) 車争いの後 御息所・葵の上の苦悩
車争いの後 御息所・葵の上ともに心身がおかしくなる。苦悩の場面です。 p32 – 40 10.車争いのため、御息所の物思い深まる 〈p163 六条の御息所は、この頃深くお悩みになって、〉 ①車争いの直後は … 続きを読む
葵(13・14・15) 物の怪 ~ 葵の上出産
葵の巻のクライマックスシーンです。徐々に話を高めていき一気に上り詰める紫式部の筆使い、素晴らしいと称されているところです。 p40 – 52 13.御息所、物の怪となり葵の上を苦しめる 〈p170 左大臣家 … 続きを読む
葵(16・17・18) 葵の上急逝
[お知らせ] 右欄の源氏百首・名場面集・青玉和歌集を「花宴」までアップデートしました(万葉さん、ありがとうございました)。ご参考に。今後もアップの都度お知らせします。 p52 – 64 16.源氏、左大臣家 … 続きを読む
葵(19・20・21) 葵の上を追悼 続き
p64 – 76 19・源氏と御息所和歌を贈答、ともに悩む 〈p189 晩秋の寂しさのいよいよ深まっていく風の音が、〉 ①ならはぬ御独り寝に、 → 思わず「どういうこっちゃ!」と叫びました。こういう … 続きを読む
葵(番外) 平安の人生相談
ちょっとふざけてみました。紫の上の投稿です。どうぞ回答してあげてください。 [人生相談] 10代前半の処女です。母は生まれたばかりに亡くなり祖母に育てられていたのですが、その祖母が4年前に亡くなり直後にさる高貴な男性に … 続きを読む
葵(22・23・24) 喪を終えて源氏左大臣邸を辞去
p76 – 88 22.女房ら、源氏との別離近きを悲しむ 〈p201 日がすっかり暮れてしまいましたので、〉 ①主人(葵の上)が亡くなると主人を支えていた女房・女童など雇人は解雇となる。また妻の所に通って … 続きを読む