先日カラオケ友だちのハッチーさんからこのブログに参加するとの投稿がありしてやったりと喜んでいます。この仲間とは3カ月に一度新宿のスナックで歌いまくるというのが何年も続いています。メンバーは会社の同期4人、選曲に多少の違いはあるものの所詮は同年代、昭和歌謡曲を洗いざらいに歌い合い時間がいくらあっても足りないという状態です。毎度縛り(「阿久悠作詩の歌」とか「題名に『霧』が入ってる歌」とか)を決めて曲を持ち合い何巡かは縛りの歌を歌いそれが尽きたら後はどうぞご自由にってことでやっています。誠に楽しいひと時なんです。
歌謡曲は昔から好きで機会があれば押し出される形で(遠慮気味に)歌ってたのですが、数年前とにかく歌える歌を全てカラオケで歌ってみようということを思い立ち1000曲(童謡・唱歌・寮歌・軍歌を除く)を目標にリストアップを始めました。700曲くらいまではスンナリいったのですがそれからが大変。プロ向けの全音の歌謡曲歌詞集なんてのも漁りやっとのことで1000曲にたどりつきました。歌を探す中で50年間一度も歌ったことも聞いたこともなかった歌に出会い即座にメロデイが蘇った時など感激しました(若原一郎「吹けば飛ぶよな」とか春日八郎「あれから十年たったかなぁ」とか)。思い切り声を張り上げ昔の歌を歌うことは快感そのものです。1000曲リストを傍らにこれからも歌い続けて行きたいと思っています。
さてカラオケ・快感と言えば先日故郷で高校の同窓会がありそこで感動的場面に遭遇しました。高校・大学そして会社時代とずっと石より固い真面目一筋であった友人が故郷に帰り何と大変身、カラオケなんて生易しいものでなく衣装を換え振りも付けての「なりきり演歌ショー」を披露してくれたのです。演目は振り分け姿の三度笠とシルクハットのダンデイ紳士。大変なものでした。本番の前彼を応援していると「頼むから途中で声をかけるのだけはやめてくれ」とのこと。どうしてと聞くと「XX、ガンバレ!」なんて聞こえると頭の中が真っ白になり歌詞もセリフも全て分からなくなってしまうんだとのこと。むべなるかな、彼は歌詞は勿論長いセリフも真面目にひたすらに勉強しているのです。カラオケ歌謡ショーなどとやってることは彼らしくはないものの彼の一途な真面目さは全く変わっていない、、、なるほどなあととても安堵した気分になったものでした。
以前、苦手なものの一つにカラオケをあげたような気がします。
カラオケが苦手なだけで歌、音楽が嫌いなわけではありません。
むしろ音楽大好き人間なのです。
そしてクイズも文学、歴史地理に続いて音楽は得意な分野なのです。
ではなぜカラオケが嫌いになったかの発端ですが、これはどうも連れ合いのせいにちがいありません。
連れ合いは大のカラオケ大好き人間で自信家、その都度私の歌をけなすんです。
けなされ続けているうちに嫌いになったような気がします。
何とか連れ合いを見返してやりたいものですが・・・
子どものころから若いころまでは歌いまくっていたし昔の歌は結構今でも詳しいのです。
と言っても1000曲には程遠いですが・・・
1000曲ほどレパートリーを持つ友人がいますがウオーキングを始めたら更にカラオケが上達したと言っていました。
何か因果関係があるのかしら?
ゲーム的な要素を取り入れたカラオケも面白そうですね。
思うにカラオケの歴史ってそう古くないですよね。
若いころ歌声喫茶やジュークボックスと言うのはあったけどカラオケなんてなかったような・・・
同僚とカラオケにいった記憶もないし、いつ頃から盛んになったのでしょうね。
楽しくカラオケで盛り上がれる人たちがうらやましで~す。
今から又三重行へ行ってきます。
コメントありがとうございます。
歌もお好きでよくご存じなようでそれなら是非カラオケをと言いたいのですが色々事情もおありのようですから。でもまだやらないと決めてしまうのは早いのでは。情況が変われば気の合う仲間と始められたらいいですよ。
1000曲を歌おうとなるとカラオケボックスに行って数を歌いこなさねばなりません。一人ではおかしいので嫌がるカミさんをなだめすかして連れて行きます(元へ、いっしょに行っていただきます)。運転手としても欠かせません。相方はレパートリーが少ないので当然いつも同じような歌を歌うことになります。そんな時、「何だ、またこの歌か!」と言ってしまったらオシマイです。二度といっしょには来ないでしょう。そこは商社マン、「おっ、出たな十八番、待ってました!」とさりげなく叫ぶのです。そして聞いてるふりしてワインを飲みながら自分の曲目を予約してればいいのです。
カラオケもう何年も行ってませんねえ。1000曲考えただけで気が遠くなりそうです。例の三度笠さんには「今からでも遅くない」と言われましたが、やりたいことが多すぎて・・・
関東の人へのご案内です。「江戸東京博物館開館20周年記念特別展~尾張徳川家の至宝」に「源氏物語」関係の出品があります。
源氏物語絵巻 期間限定公開
「柏木三」 1月2日~1月15日
「東屋二」 1月29日~2月11日
「初音の調度」・ ・源氏物語の「初音」の帖の「年月を松にひかれてふる人に今日鶯の初音きかせよ」の文字を蒔絵の絵柄の中に埋め込んであります。
お時間があればお出かけください。
ご案内ありがとうございます。
徳川美術館からの出張ですね。特に柏木(三)は現存する絵巻の中では屈指の名場面(薫の五十日の祝いで、源氏が薫を抱く場面)ですもんね。名古屋でも常時は見られないようで是非見ておきたいのですが、期日が切迫しており思案中です。
→展示の詳細見たら16日以降でも模写・模本はあるようですね。