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投稿者「清々爺」のアーカイブ
若菜上(28) 明石の入道 世を捨て山に入る
p156 – 166 28.明石の入道入山、最後の消息を都におくる 〈p117 あの明石の入道も、〉 ①明石の女御が若宮を無事出産したとの報が明石の入道に届く。それを聞き遂げての明石の入道のリアクションが … 続きを読む
若菜上(29・30・31) 入道の願文に対する明石一族の反応
p166 – 175 29.明石の君と尼君、悲喜交々の運命に泣く 〈p122 明石の君は、明石の女御のいらっしゃる〉 ①入道からの手紙を見ての明石の君と尼君 →二人は入道の行動を予想はしてたのであろう … 続きを読む
若菜上(32・33) 源氏、入道入山を知る。明石物語一段落
p175 – 188 32.源氏、入山を知り、奇しき宿世を思う 〈p129 源氏の院は、それまで女三の宮のところに〉 ①明石の君と女御が入道の手紙を読み愁嘆に暮れている所に源氏が表れる。 先ず若宮のこ … 続きを読む
若菜上(34・35) 柏木の登場
p188 – 194 34.夕霧、女三の宮と紫の上とを比較する 〈p139 夕霧の大将は、女三の宮との結婚を〉 ①女三の宮の物語へと戻り先ず夕霧の目を通して女三の宮の様子が語られる。 夕霧は朱雀院から … 続きを読む
若菜(36・37) 唐猫事件 柏木、女三の宮を垣間見
p194 – 204 さて源氏物語中最もインパクトのある場面にかかります。 36.六条院の蹴鞠の遊び 夕霧柏木加わる 〈p142 三月頃の空がうららかな日、〉 ①G41年3月末。明石の女御がお産を終え宮中 … 続きを読む
若菜上(38・39・40) 柏木の妄動
p204 – 214 38.柏木、女三の宮への恋慕の情に思い悩む 〈p149 柏木の衛門の督は、すっかり沈みこんで、〉 ①垣間見てしまった柏木、垣間見たのを見てしまった夕霧。 夕霧は女三の宮の幼さ無防 … 続きを読む
若菜上 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
若菜上のまとめです。 和歌 68.小松原末のよはひに引かれてや野辺の若菜も年をつむべき (源氏) 源氏四十の賀宴(玉鬘主催) 69.身にちかく秋や来ぬらん見るままに青葉の山もうつろひにけり (紫の上) … 続きを読む
若菜下(1・2・3・4) 柏木、あの唐猫を可愛がる
若菜下 二ごころたれ先づもちてさびしくも悲しき世をば作り初めけん(与謝野晶子) 若菜下、物語中でも一番重い巻ではないでしょうか。読むのにエネルギーを使います。気合いを入れて立ち向かいましょう。前巻の唐猫事件を受けて柏木物 … 続きを読む
若菜下(5・6) 玉鬘・髭黒夫妻のその後 & 真木柱
p23 – 30 柏木物語から離れ玉鬘・髭黒と真木柱との後日談がエピソード的に語られる。 5.玉鬘・髭黒と式部卿宮家のその後の動静 〈p167 髭黒の左大将の北の方玉鬘の君は、〉 ①髭黒が玉鬘を手に入れて … 続きを読む
若菜下(7・8・9) ~それから4年~
p31 – 40 前段がG41年(蛍宮と真木柱の結婚後「二年ばかりになりぬれば」はG43年のこと)で4年間のブランクを経てG46年に入る。 →物語で4年間何も語られなかったのは初めて。 →4年は大きい。恋 … 続きを読む
若菜下(10・11) 住吉神社への願ほどき
p41 – 52 10.源氏の住吉参詣 社頭に威儀をきわめる 〈p181 十月二十日のことですから、〉 ①十月中の十日=十月二十日 初冬 十月中の十日なれば、神の斎垣にはふ葛も色変りて、松の下紅葉など … 続きを読む
若菜下(12・13・14・15) 朱雀院の五十の賀に向けて
p52 – 62 12.源氏、院と宮との対面のため御賀を計画 〈p191 朱雀院から、「この頃は死期が今にも近づいたような気がして、〉 ①朱雀院 さらにこの世のことかへりみじと思ひ棄つれど、対面なんいま人 … 続きを読む
若菜下(16・17・18) 六条院春の町での女楽(試楽)
p62 – 76 16.正月、女楽を催し、夕霧その席に招かれる 〈p198 正月二十日頃になりますと、〉 ①正月二十日ころに女楽開催。 空もをかしきほどに、風ぬるく吹きて、御前の梅も盛りになりゆく … 続きを読む
若菜下(19・20) 女楽 続き & 音楽論
p76 – 86 19.源氏、夕霧とともに音楽について論評する 〈p208 夜が更けるにつれ、あたりは冷え冷えとしてきます。〉 源氏と夕霧による音楽・楽器論評。女君たちも聞いている。 ①夕霧 演奏には秋 … 続きを読む
若菜下(21・22) 女楽の後、源氏と紫の上
p86 – 96 21.女楽終り、夕霧ら禄を賜り帰途につく 〈p215 またあの笛吹きのお子たちが、〉 ①試楽終り若君たち(髭黒の三男&夕霧の長男)をねぎらう。 夕霧には女三の宮から礼品が贈られる。 … 続きを読む
若菜下(23・24) 紫の上 発病
p96 – 110 23.源氏、過往の女性関係を回想して論評する 〈p222 「それほどたくさんの女とつきあったわけではないけれど、〉 紫の上相手に昔の女性を回想(聞かされる紫の上は辛かろうに) ①大将 … 続きを読む
若菜下(25) 柏木物語の始まり 柏木、小侍従を説得
p110 – 118 25.柏木、女三の宮をあきらめず小侍従と語る 〈p231 さて、そういえば、あの柏木の衛門の督は〉 紫の上が二条院に去って女三の宮が残された六条院春の町。柏木物語の始まりです。 ① … 続きを読む
若菜下(26) 柏木、思いを遂げる
p118 – 128 さて源氏物語中屈指の官能場面です。私は源氏・藤壷のもののまぎれ(@若紫)に照応していると考えています。 26.柏木、小侍従の手引で女三の宮に近づく 〈p237 どうなったか、どうしたか … 続きを読む
若菜下(27・28) 紫の上、危篤に陥る
p129 – 142 27.柏木と女三の宮、それぞれ罪におののく 〈p246 柏木の衛門の督は、そこから女三の宮のお邸にはいらっしゃらず、〉 ①激情の一夜が明けて柏木は妻(女二の宮)の所へ戻らず自邸(頭中 … 続きを読む
若菜下(29) 紫の上、息を吹き返す
p142 – 148 29.紫の上死去と聞き、柏木らこれを見舞う 〈p256 紫の上がお亡くなりになったという噂が、〉 ①源氏の一の人紫の上死亡の知らせに世間の人々は色々に想う。 →有名人・幸せ人の死 … 続きを読む