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須磨(20・21) 頭中の訪問 & 春の嵐来る
p90 – 100 20.春めぐりくる須磨を宰相中将が訪問する 〈p80 須磨では、年も改まり、〉 久しぶり頭中の登場。読者も少しほっとした気分になる。 ①年明けてG27年2月20日。 桜を見るにつ … 続きを読む
須磨 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
須磨のまとめです。 和歌 23.別れても影だにとまるものならば鏡を見てもなぐさめてまし (紫の上) 二条院での別れ 24.恋ひわびてなく音にまがふ浦波は思ふかたより風や吹くらん (源氏) 須磨の秋、源氏の憂 … 続きを読む
明石(1・2) 春の嵐続く
「明石」わりなくもわかれがたしとしら玉の涙をながす琴のいとかな(与謝野晶子) さて明石の巻、「明石物語」の始まりです。不思議な運命の物語です。須磨に落ちてきて丁度一年、舞台が明石に移り暗かったストーリーがぐっと明るくなる … 続きを読む
明石(3・4) 桐壷院夢枕へ → 入道の迎えで明石へ
p112 – 122 3.風雨静まる、父桐壷院源氏の夢に見える 〈p100 ようやく風がおさまり、〉 ①ようやく嵐が過ぎる。皆ホッと胸をなでおろす。海人たちも寄ってきてさへづりあへる。よくぞ鎮めてくださっ … 続きを読む
明石(5・6・7) 明石到着 入道のこと
p122 – 130 5.入道の住いの風情、都に劣らず 〈p107 明石の浜の景色は、〉 ①明石の様子。須磨より人が多い。 岡辺の宿(高台)に明石の君、浜の館(浜辺)に入道と源氏 ②入道邸の豪華 … 続きを読む
明石(8・9) 源氏、入道との語らい
p130 – 144 8.初夏の月夜、源氏琴を弾き、入道と語る 〈p113 四月になりました。〉 ①G27年3月 災いの3月 → 新生の4月へ 衣更えの季節 ②あはと見る淡路の島のあはれさへ残るくまな … 続きを読む
明石(10・11・12) 源氏 vs 明石 恋のかけひき
p144 – 154 10.源氏、入道の娘に文を遣わす 娘の思案 〈p123 入道は願いがどうにか叶えられたという気がして、〉 ①源氏が明石の君に粋を尽くした和歌を贈る。(どんな返歌が来るか期待いっぱ … 続きを読む
明石(13) 源氏、明石の君と契る
さて、明石の巻最大の名場面です。 p154 – 160 13.八月十二、三日の夜、源氏、入道の娘を訪う 〈p133 入道は内々吉日を占わせて、〉 ①G27年8月12、13日 仲秋の名月のちょっと前 月 … 続きを読む
明石(14・15・16) 明石の君、懐妊 源氏帰京の宣旨下る
p160 – 168 14.都の紫の上に明石の君のことをほのめかす 〈p138 二条の院の紫の上が、〉 ①紫の上に明石での出来事をほのめかす(告白する) →黙ってりゃいいものをと思うのだがそれで … 続きを読む
明石(17・18) 源氏、明石を発つ
p168 – 180 17.源氏、明石の君と琴を弾き別れを惜しむ 〈p145 御出発はいよいよ明後日という日になって、〉 ①別れを前に明石の君としみじみ語らう。 さやかにもまだ見たまはぬ容貌など … 続きを読む
明石(19・20・21) 源氏、二年半ぶりに帰京
pp180 – 186 19.源氏帰京して、権大納言に昇進する 〈p156 源氏の君は、難波のほうに〉 ①難波でお祓いをし住吉神社に報告の使いを出して京へ直行する。 ②二条院へ到着。紫の上と2年半ぶりの … 続きを読む
明石 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
明石のまとめです。 和歌 25.ひとり寝は君も知りぬやつれづれと思ひあかしのうらさびしさを (明石の入道) 入道の源氏への想い 26.秋の夜のつきげの駒よわが恋ふる雲居をかけれ時のまも見ん (源氏) 明石の君 … 続きを読む
澪標(1・2・3) 朱雀帝→冷泉帝 源氏復権
「澪標」みをつくし逢はんと祈るみてぐらもわれのみ神にたてつるらん(与謝野晶子) さて澪標の巻、明石の巻からの続きで京に戻った源氏が復権し昇りつめていく基盤が固められる様が描かれます。ポイントも多く興味深い巻だと思います … 続きを読む
澪標(4・5・6) 明石の姫君誕生
明石物語が展開されます。 p201 – 210 4.予言どおり、明石の君に女子誕生 〈p173 そういえば、あの明石で悪阻に悩まされ、〉 ①使いがもたらした次の言葉が物語の方向を決定づける。 「十六 … 続きを読む
澪標(7・8) 紫の上の心境 五十日の祝い
p210 – 219 7.源氏、明石の君のことを紫の上に語る 〈p181 紫の上には、これまで明石の君のことをほとんど〉) ①さて紫の上に事態をどう説明するのかしないのか。どう対処するのか。 ②源氏は基 … 続きを読む
澪標(9・10・11) 源氏・明石の君 住吉詣で
p220 – 237 9.源氏、花散里を訪問 五節、尚侍を思う 〈p189 こうして、紫の上の御機嫌をおとりになるのにまぎれて、〉 ①五月雨の候となると花散里が登場する。須磨の時のやりとりの後日談。 … 続きを読む
澪標(12・13) 六条御息所 必死の遺言・死去
六条御息所との関わりで重要場面です。 p238 – 251 12.源氏、帰京した六条御息所の病を見舞う 〈p205 そういえば、あの伊勢の斎宮も〉 ①伊勢に居た六条御息所&斎宮、朱雀帝の譲位に伴い帰京して … 続きを読む
須磨・明石に行ってきました
春休みで娘一家のいる姫路に来ています。ゆっくりゆったりと春を満喫しています。以下行状メモです。 1.須磨離宮公園に家族で行楽 子どもの森 フィールドアスレッチック & 児童遊園 長いすべり台 爽やかな一日で遊具も … 続きを読む
澪標(14・15) 前斎宮入内への密議
p252 – 258 14.前斎宮の悲しみの日々と朱雀院の執心 〈p216 はかなく過ぎてゆく月日につれて、〉 ①前斎宮はこれまで20年間ずっと母御息所といっしょだった。母一人娘一人で。その母が亡くなった … 続きを読む
澪標 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
澪標のまとめです。 和歌 27.みをつくし恋ふるしるしにここまでもめぐり逢ひけるえには深しな (源氏) 住吉、明石の上との回合 28.降りみだれひまなき空に亡きひとの天かけるらむ宿ぞかなしき (源氏) … 続きを読む