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投稿者「清々爺」のアーカイブ
宿木(20・21・22) 中の君、薫を招き入れる
p128-136 20.匂宮、六の君の容姿に魅せられる 〈p99 匂宮は、右大臣家の六の君の御様子を、〉 国宝源氏物語絵巻 宿木(二)の場面です。 ①匂宮の見た六の君 大きさよきほどなる人の、様体いときよげにて … 続きを読む
宿木(23・24) 薫、二条院で中の君に迫る
p136-148 23.中の君宇治への同行を願う 薫中の君に迫る 〈p106 中の君は、匂宮の冷たいお仕打ちの恨めしさなどは、〉 ①中の君 山里にあからさまに渡したまへと思しく、いとねんごろに思ひてのたまふ。 →中 … 続きを読む
宿木(25) 匂宮、二条院へ 薫の残り香
p148-156 25.匂宮、中の君を訪れ、薫との仲を疑う 〈p114 匂宮は、二条の院へずいぶん御無沙汰したことを、〉 ①久しぶりに匂宮が二条院に帰ってくる。 →どれくらいご無沙汰だったのだろう。結構(2週間ほ … 続きを読む
宿木(26・27) 匂宮の夜離れ、薫の横恋慕 中の君の悩み
p157-165 26.薫、執心を抑えて、中の君をよく後見する 〈p122 薫の君は、こうして匂宮が二条の院に〉 ①匂宮が二日も中の君の所に居続けている。 中納言の君は、かく、宮の籠りおはするを聞くにも、心やまし … 続きを読む
宿木(28・29) 浮舟の語り出し
p166-180 28.薫、中の君と対面、思いを抑えて語り合う 〈p129 薫の君も、どうしても恋心をこらえられず、〉 ①薫、またしても二条院中の君の所へ 中の君「いとなやましきほどにてなん、え聞こえさせぬ」 … 続きを読む
宿木(30・31・32) 薫、宇治を訪問 弁の尼と語る
p180-188 30.薫、宇治を訪れて弁の尼に対面する 〈p140 薫の君は、宇治の山荘を、〉 ①K25年9月20余日 薫、宇治を訪れる。 いとどしく風のみ吹き払ひて、心すごく荒ましげなる水の音のみ宿守にて、人 … 続きを読む
宿木(33・34・35) 浮舟の出自
p188-196 33.薫、浮舟について聞き知り弁に仲介を頼む 〈p146 さて、話のついでに、〉 ①弁から浮舟の事が詳しく語られる。キチンと頭に入れておきたい。 弁「京に、このごろ、はべらんとはえ知りはべらず。 … 続きを読む
宿木(36・37・38・39・40) 中の君の出産近づく
p196-208 36.匂宮、中の君と薫の仲を疑い、情愛深まる 〈p153 ほとんど草の枯れはてている前庭の〉 国宝源氏物語絵巻 宿木(三)の場面です。 ①匂宮と中の君@二条院 晩秋の景色 枯れ枯れなる前栽の中 … 続きを読む
宿木(41・42・43・44) 中の君、男子を出産
p209-217 41.中の君男子を出産 産養盛大に催される 〈p162 ようようのことでその明け方に、〉 ①やっと中の君男子を出産 からうじて、その暁に、男にて生まれたまへるを、宮もいとかひありてうれしく思した … 続きを読む
宿木(45・46) 薫、中の君を訪ね若君を抱く
p218-229 45.薫、中の君を訪ね、若君に対面する 〈p167 薫の君御自身も、いつものように、〉 ①性懲りもなく薫は匂宮の留守を狙って中の君を訪れる。 →さながらストーカー行為である。 ②薫「心にもあら … 続きを読む
宿木(47・48) 薫、宇治で浮舟を垣間見
p229-238 47.薫、女二の宮を迎えても、なお大君を追慕 〈p47 その日の夜になって、女二の宮を宮中から、〉 ①藤壷の宴の翌日夜に女二の宮、薫の三条宮にお輿入り 牛車の数がすごい 女二の宮の乗る廂の御車以 … 続きを読む
宿木(49・50) 薫、浮舟との運命的出会いに感じ入る
p238-244 49.薫、弁の尼と対面 浮舟の容姿に感動する 〈p184 尼君は、こちらの薫の君にも、〉 ①弁が浮舟の所へ行って女房と話をする。その様子を薫は垣間見続けている。 まことにいとよしあるまみのほど、 … 続きを読む
宿木 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
宿木のまとめです。 和歌 97.また人に馴れける袖の移り香をわが身にしめてうらみつるかな (匂宮) 匂宮・中の君・薫 トライアングル 98.やどり木と思ひいでずは木のもとの旅寝もいかにさびしからまし … 続きを読む
東屋(1・2・3) 浮舟の出自 筑波山
東屋 ありし世の霧来て袖を濡らしけりわりなけれども宇治近づけば(与謝野晶子) いよいよ浮舟物語の開始です。総角・早蕨・宿木と重っ苦しい話が続きましたが一気に軽妙で親しみ易い展開になります。 脇役としての登場人物もそれぞれ … 続きを読む
東屋(4・5) 少将、浮舟を連れ子と知って立腹
p18-24 4.少将、浮舟と婚約 介、実の娘に尽す 〈p195 この母君は、大勢の求婚者たちの中で、〉 ①人もあてなり、これよりまさりてことごとしき際の人、はた、かかるあたりを、さいへど、尋ね寄らじ、、 中将の … 続きを読む
東屋(6・7) 少将 変心 仲人の活躍
少将と介を取り持つ仲人の言葉巧みさ。父と婿との心の探り合い、人情の程が正直に描かれる大傑作場面だと思います。 p24-30 6.少将、介との縁組を欲して実の娘を所望す 〈p200 この仲人は追従者の上、性格の悪い男なの … 続きを読む
東屋(8・9) アッパレ、仲人!
昨日に続き仲人が巧みな弁術で介に少将を売り込む。傑作な場面が続きます。 p31-36 8.仲人、少将の人物を大げさに賞賛する 〈p204 どうやらうまくゆきそうだと、〉 ①仲人「、、、人柄はいとやむごとなく、おぼえ心 … 続きを読む
東屋(10・11) 浮舟の縁談、破談に 母の嘆き
p36-43 10.浮舟の結婚の準備 常陸介破断を告げる 〈p208 北の方は、誰にも知らせず、〉 ①よくよく考えてみるとこの段不審なことが多い。 ・何故北の方(中将の君)は介に浮舟の結婚のことを一切言ってなかっ … 続きを読む
新潟~北陸に行ってきました。
6月1日~6日、5泊6日で新潟~北陸に行ってきました。金沢を除いて初めての所で何もかも新鮮でした。梅雨入り直前で好天気に恵まれ(むしろ真夏日の連続でポロシャツ1枚で十分だった)楽しんできました。以下一口メモです。 1日目 … 続きを読む
東屋(12・13・14) 中将の君、中の君に一筆啓上
p44-50 12.常陸介、実の娘の婚儀の用意に奔走する 〈p213 守は婚礼の支度にそわそわ駆け回って、〉 ①介にとっては予想もしてなかった急な話でテンヤワンヤだったことだろう。 「女房など、こなたにめやすきあ … 続きを読む