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投稿者「清々爺」のアーカイブ
若菜下(30) 紫の上小康 源氏、女三の宮のもとへ
p148 – 160 30.紫の上小康を得、源氏、女三の宮を見舞う 〈p261 五月の梅雨の頃などは、〉 ①紫の上 1月発病 3月二条院へ移る 4月危篤 5月物の怪なかなか去らず(しつこい) 6月やっ … 続きを読む
若菜下(31・32・33) 柏木の文 源氏に見つかる!
p160 -174 31.源氏に柏木の文を発見され、女三の宮泣く 〈p271 翌朝は、まだ朝の涼しいうちに〉 重要場面 ①女三の宮にほだされてもう一晩泊った源氏、女三の宮は情交の疲れでまだ寝ている。 御褥のすこ … 続きを読む
若菜下(34・35) 朧月夜 出家
p174 – 183 34.源氏、女三の宮と玉鬘との人柄を比べる 〈p283 宮はいかにも痛々しく、〉 ①その後の女三の宮、悪阻もあるのだろうか気分も悪く思い悩んでいる。 源氏は 渡りたまひて見たてま … 続きを読む
若菜下(36・37) 朱雀院女三の宮に消息、源氏の対応
p184 -194 36.御賀また延期 院、女三の宮に消息する 〈p290 紫の上の大病などで、〉 ①当初2月に予定されていた朱雀院の五十の賀、紫の上発病で延期になり、その後女三の宮の妊娠もあり十月になってもまだ実施 … 続きを読む
若菜下(38) 御賀の試楽 柏木参上
p195 – 206 38.御賀の試楽 柏木ようやく源氏のもとに参上 〈p298 十二月になってしまいました。〉 ①二月に行う予定の朱雀院五十の賀宴が延び延びになってやっと12月10余日に行われることにな … 続きを読む
若菜下(39・40) 朱雀院の五十の賀宴 若菜上下の閉め
p207 – 214 39.柏木悩乱し、病の身を親もとで養う 〈p306 心が掻き乱され、苦痛にたえきれなくなり、〉 ①源氏に苛められ這う這うの体で自邸(妻女二の宮の所)に逃げ帰った柏木。そのまま重病に陥 … 続きを読む
若菜下 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
若菜下のまとめです。 和歌 70.起きてゆく空も知られぬあけぐれにいづくの露のかかる袖なり (柏木) 激情に狂った明け方 71.あけぐれの空にうき身は消えななむ夢なりけりと見てもやむべく (女三の宮) 女 … 続きを読む
柏木(1) 柏木、病床で懊悩する
柏木 死ぬる日を罪むくいなど言ふきはの涙に似ざる火のしづくおつ(与謝野晶子) 朱雀院の五十の賀宴をG47年早々に行うべく「若菜下」と名付けられた前帖だが紫の上が発病しその隙に柏木事件が起こり六条院は一気に黒い雲に覆われる … 続きを読む
柏木(2) 柏木・女三の宮 最後の歌の贈答
p220 – 231 2.柏木、小侍従を介して、ひそかに宮と贈答 〈p12 なぜこんなふうに、明日をも知れぬ命にしてしまっただろうかと〉 ①病をおして女三の宮に手紙を書く。 →衰弱して手はわなわなと震 … 続きを読む
柏木(3・4) 女三の宮 男子出産、出家を望む
p232 -240 3.女三の宮、男子を出産 産養の盛儀 〈p21 女三の宮は、この日の夕暮頃からお苦しみになられたのを、〉 ①G48年正月 女三の宮 出産 これまでの出産場面: 不義の息子 冷泉帝: G1 … 続きを読む
柏木(5・6) 女三の宮 出家
p240 -251 5.朱雀院、憂慮して下山 女三の宮出家する 〈p27 山の朱雀院は、女三の宮のお産が御無事に終ったとお聞きあそばして、〉 朱雀院が女三の宮を見舞った場面 = 国宝源氏物語絵巻 柏木(一) ①朱 … 続きを読む
柏木(7) 柏木 死す
p251 – 265 7.柏木、夕霧に告白、御事を託して死去する 〈p36 あの柏木の衛門の督は、〉 ①柏木、女三の宮出家と聞き病状悪化する。 →出家までさせてしまったかとの罪の意識、もう逢瀬もできな … 続きを読む
柏木(8・9) 若君の五十日の祝儀
p265 – 276 8.若君の五十日の祝儀 源氏感慨に沈む 〈p46 三月になりますと、〉 ①三月、若君(薫)の五十日の祝儀 若君 いと白ううつくしう、ほどよりはおよすけて、物語などしたまふ → … 続きを読む
柏木(10) 夕霧、女二の宮を見舞う
p277 – 286 10.夕霧、一条宮を訪問、御息所と故人を語る 〈p56 一条の二の宮は、なおさらのことお悲しみも深く、〉 ①一条宮=一条 現京都御所の一角 一条御息所(朱雀院の更衣)の里。御息所 … 続きを読む
柏木(11) 夕霧、柏木の父(頭中)を訪ねる
p286 – 290 11.夕霧、致仕の大臣を訪ね、故人を哀悼する 〈p63 前の大臣のところに、帰りにそのまま立ち寄られますと、〉 ①一条宮へ見舞いの帰り夕霧は柏木の実家(二条頭中邸=昔の右大臣二条邸) … 続きを読む
柏木(12・13) 夕霧、女二の宮に恋情を訴える&柏木物語の終章
p290 – 297 12.夕霧、一条宮を訪れ、落葉の宮と贈答する 〈p67 あの一条の宮にも、夕霧の大将はいつもお見舞いにいらっしゃいます。〉 ①G48年4月 その後夕霧は足しげく一条宮に通っている。 … 続きを読む
柏木 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
柏木のまとめです。 和歌 72.行方なき空の煙となりぬとも思ふあたりを立ちは離れじ (柏木) あはれ、衛門督! 73.柏木に葉守の神はまさずとも人ならすべき宿の梢か (女二の宮) まめ男、夕霧 … 続きを読む
横笛(1・2) 柏木の一周忌
横笛 亡き人の手なれの笛に寄りもこし夢のゆくへの寒き夜半かな(与謝野晶子) 柏木が亡くなりその遺愛の横笛を小道具に真面目男夕霧の恋物語が始まります。結構現実っぽくて私はこの物語が好きです。 p12 – 17 … 続きを読む
横笛(3・4) 若君の成長 源氏と夕霧の心内
p18 – 22 3.無心の薫の姿に、源氏わが老いを嘆ずる 〈p81 若君は乳母の側で寝ていらっしゃいましたが、〉 ①若君(薫)の様子 いとらうたげに、白くそびやかに柳を削りて作りたらむやうなり。頭は … 続きを読む
横笛(5) 夕霧 一条宮訪問 柏木遺愛の横笛を受ける
p23 – 32 5.夕霧、一条宮訪問、柏木遺愛の笛を受ける 〈p85 秋の夕暮の何となく物淋しい頃に、〉 ①時は移り「もののあはれの秋」 秋の夕のものあはれなるに、 ②夕霧 一条宮を訪問 折しも女二の … 続きを読む