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投稿者「清々爺」のアーカイブ
総角(24・25・26) 大君の苦悩募る
p207 – 219 24.大君、匂宮を恨み、結婚拒否の念つのる 〈p294 宇治の山荘では、匂宮の御一行がとうとう〉 ①かしこには、過ぎたまひぬるけはひを、遠くなるまで聞こゆる前駆の声々、あだならずおぼ … 続きを読む
総角(27・28・29) 大君、重病に。匂宮訪れ得ず。
[お知らせ] 右欄の源氏百首、名場面集、青玉和歌集 椎本まで更新しました。 万葉さん、いつもながらありがとうございます。 p220 -232 27.薫、大君の病を聞き、訪れて看護する 〈p303 匂宮を待ちに待っていら … 続きを読む
総角(30・31・32) 薫、重病の大君と対話
p230 – 246 30.匂宮の文来たる 姫君たち心ごころに読む 〈p311 すっかり夜も更けて暗くなった頃、〉 ①中の君の呼び方=御方(匂宮の夫人であるということ) →ああ、それなのに。 ②匂宮 … 続きを読む
総角(33・34・35) 大君臨終に際しての大君と薫
p240 -253 33.阿闍梨八の宮の夢を語り大君罪業を悲しむ 〈p317 御祈祷は初夜から始めて法華経を絶え間なく〉 ①瀕死の大君に対しまたまた阿闍梨が余計なことを言う。 阿闍梨「いかなる所におはしますらむ。 … 続きを読む
総角(36・37・38・39) 大君死す
p254 -263 36.大君死す 薫、灯火の下にその死顔を見る 〈p330 この俗世を厭い離れよと、〉 ①大君死す 見るままにものの枯れゆくやうにて、消えはてたまひぬるはいみじきわざかな。 →紫の上の死も「 … 続きを読む
総角(40・41) 雪の中、匂宮、宇治を訪問
p264 -274 40.深更、匂宮雪の中を弔問 中の君逢わず 〈p339 薫の君は、自分の浅慮から、〉 ①まだ夜深きほどの雪のけはひいと寒げなるに、、、宮、狩の御衣にいたうやつれて、濡れ濡れ入りたまへるなりけり。 … 続きを読む
総角 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
総角のまとめです。 和歌 93.あげまきに長き契りをむすびこめおなじ所によりもあはなむ (薫) 改めて大君に求愛(催馬楽) 94.山姫の染むる心は分かねどもうつろふ方や深きなるらん (大君) どう … 続きを読む
早蕨(1・2) 新年を迎えた中の君、薫、匂宮
早蕨 早蕨の歌を法師す君に似ずよき言葉をば知らぬめでたさ(与謝野晶子) 長い総角に続き短い早蕨です。大君亡き後京に迎え入れられることになった中の君を巡っての匂宮、薫とのお話です。 早蕨と言えば万葉集のこの歌が思い浮かびま … 続きを読む
早蕨(3・4) 京への移転の前日薫宇治へ
p22 – 31 3.中の君、宇治を離れがたく思い嘆く 〈p19 宇治でも、器量のいい若い女や女童などを雇って、〉 ①京へ移転の日が近づく。張り切る女房たち。中の君の悩みは深い。 →結婚するな、宇治を … 続きを読む
早蕨(5・6・7) 中の君、宇治に別れを告げ京へ
p32 – 41 5.薫、弁を召して互いの世の無常を嘆きあう 〈p27 弁は、「こうしたお供を致そうとは、〉 ①弁は中の君に同道せず出家して宇治山荘に残る。 →留守番役になる。今後もまだまだ重要な出番 … 続きを読む
早蕨(8・9・10) 中の君、二条院に落ち着く
p41 – 50 8.中の君、二条院に落ち着く 薫ひそかに後悔 〈p36 夜に入って大分遅くなった頃、〉 ①中の君、二条院へ いかばかりのことにかと見えたまへる御ありさまの、にはかにかく定まりたまへば … 続きを読む
早蕨 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
早蕨のまとめです。 和歌 95.この春はたれにか見せむなき人のかたみにつめる峰の早蕨 (中の君) 父に次いで姉まで、お気の毒に 96.袖ふれし梅はかはらぬにほひにて根ごめうつろふ宿やことなる (薫) … 続きを読む
宿木(1・2・3) 薫、帝の女二の宮と縁談話
宿木 あふけなく大御むすめをいにしへの人に似よとも思ひけるかな(与謝野晶子) 早蕨で匂宮が中の君を二条院へ移し入れたのがK25年春。宿木は1年遡ってK24年春から語り起されます。京を舞台での薫の縁談話からです。 p58- … 続きを読む
宿木(4・5・6) 匂宮、六の君と結婚へ
p68-78 4.夕霧、六の君の婿に匂宮をと切望する 〈p52 こうした話を、夕霧の右大臣はちらりとお聞きになりまして、〉 ①夕霧の六の君 母は藤典侍 母の父は例の惟光。即ち六の君は惟光の孫(勿論源氏の孫でもある … 続きを読む
源氏の集い
今日から連休後半、爽やかな日が続きます。それぞれにファミリーイベントでお忙しいことと思います。源氏購読も4日間お休みです。爺も源氏を忘れジイになって行ったり来たり思う存分エンジョイしたいと思っています。 ブログを開始して … 続きを読む
宿木(7) 薫の追憶と今の心境
さて、連休も終りました。4日間源氏を離れすっかり充電できました。気分一新、まだまだ難関の宿木に挑みたいと思います。よろしくお願いします。 p78-86 7.薫大君を追懐しつつ中の君に同情し恋慕す 〈p60 薫の君も、「 … 続きを読む
宿木(8) 薫、二条院に中の君を訪ねる
p86-98 8.薫、中の君を訪れ、互いに胸中を訴えあう 〈p66 夜が明けてくるにつれ、〉 ①女どちはしどけなく朝寝したまへらむかし、 →主人匂宮は公務で宮中泊り。中の君も女房たちも気を許して朝寝している。 … 続きを読む
宿木(9・10・11・12) 匂宮・六の君 初夜
p98-108 9.薫、憂愁に堪え仏道に精進 女三の宮の不安 〈p75 薫の君はやはり、中の君の物腰の雰囲気や〉 ①薫 などて昔の人の御心おきてをもて違へて思ひ隈なかりけんと、悔ゆる心のみまさりて、 →薫の後悔と … 続きを読む
宿木(13・14・15・16) 中の君の憂愁
p108-119 13.匂宮、中の君をいたわり慰める 〈p84 寝乱れた匂宮のお姿も、〉 ①寝たくれの御容貌いとめでたく見どころありて、、 →これはない。中の君には失礼千万。当然身なりを整え前夜も何ごともなかった … 続きを読む
宿木(17・18・19) 匂宮・六の君 三日夜の儀
p120-127 17.匂宮と六の君の三日夜の儀盛大に催される 〈p93 宵を少し過ぎた頃、〉 ①三日夜 「夜いたう更けぬ」と女房してそそのかし申したまへど、いとあざれて、とみにも出でたまはず。 →匂宮は六の君と … 続きを読む