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投稿者「清々爺」のアーカイブ
藤袴(3) 夕霧、玉鬘につき源氏を問いつめる
p80 – 86 3.夕霧、玉鬘の件につき源氏に問いつめる 〈p172 かえって、言わでものことを打ち明けてしまったと、〉 ①夕霧、源氏に復命すべく春の町を訪れる。 源氏は紫の上を見られることを警戒し … 続きを読む
藤袴(4・5) 柏木、玉鬘を訪問
p86 – 92 4.玉鬘の出仕決定に、懸想人たち焦慮する 〈p176 こうして喪服もお脱ぎになり、〉 ①今8月、玉鬘の尚侍としての出仕は9月(忌月)を避けて10月と決まる。 →尚侍は別に天皇の妃では … 続きを読む
藤袴(6・7) 髭黒か蛍宮か! 蛍宮か髭黒か!
p93 – 98 6.髭黒大将、玉鬘に対して熱心に言い寄る 〈p182 髭黒の大将は、この柏木の中将と同じ右近衛府の長官なので、〉 ①玉鬘への求婚者の一人 髭黒大将 妹が承香殿女御(朱雀帝の女御、現東 … 続きを読む
藤袴 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
藤袴のまとめです。 和歌 59.おなじ野の露にやつるる藤袴あはれはかけよかごとばかりも (夕霧) 姉ではなく他人だったんだ!じゃあ 60.数ならばいとひもせまし長月に命をかくるほどぞはかなき (髭黒大将 … 続きを読む
真木柱(1・2・3・4) 玉鬘、髭黒に!
[お知らせ] 源氏百首・名場面集・青玉和歌集、藤袴まで更新しました。万葉さんお忙しい中ありがとうございました。 真木柱 こひしさも悲しきことも知らぬなり真木の柱にならまほしけれ(与謝野晶子) 玉鬘十帖の最後です。玉鬘十帖 … 続きを読む
真木柱(5・6・7) 髭黒と北の方 重っ苦しい会話
p114 – 124 5.髭黒、北の方を無視して玉鬘に熱中する 〈p199 髭黒の大将は、玉鬘の君が宮中に〉 ①人物関係を整理しておきましょう。 髭黒:父右大臣(弘徽殿大后の父と違う)妹は朱雀帝妃承香 … 続きを読む
真木柱(8・9・10) 髭黒、灰まみれ
p124 – 135 8.髭黒外出の用意 北の方火取の灰をかける 〈p206 日が暮れてきますと、〉 ①早く玉鬘の所へ出かけたい髭黒。北の方に遠慮してウジウジしている。 →こういう時はサッサと行くべき … 続きを読む
真木柱(11・12・13・14) 髭黒北の方実家へ帰る-真木柱の歌
p136 – 150 11.式部卿宮、北の方を引き取ろうとする 〈p215 父君の式部卿の宮は、〉 ①式部卿宮は北の方を自邸に引き取ろうとする。 →髭黒は三条の自邸に北の方を迎えて住んでいた(二条東院 … 続きを読む
真木柱(15・16・17・18・19) 玉鬘参内 帝のお渡り
p150 – 160 15.髭黒、男君らを連れ帰る 紫の上の立場 〈p227 幼い男君二人を車に乗せて、〉 ①小君達をば車に乗せて、語らひおはす →男君たちも一旦は北の方が式部卿宮まで連れて行ったのか … 続きを読む
真木柱(20・21・22・23) 玉鬘 宮中から髭黒邸へ退出
祝 東京五輪開催決定! これで日本も元気になるでしょう。7年後だと73才、元気で五輪を満喫したいものです。 p160 – 171 20.玉鬘、宮中を退出 帝と歌を詠み交す 〈p236 髭黒の大将は、帝がこ … 続きを読む
真木柱(24・25・26・27) 玉鬘物語の締め括り
p172 – 180 24.源氏、玉鬘に消息 髭黒、返事を代筆する 〈p245 三月になって、六条の院のお庭に、〉 ①G38年3月晩春 藤・山吹の季節 →山吹は勿論玉鬘を連想させる。 ②源氏は性 … 続きを読む
真木柱 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
真木柱のまとめです。 和歌 61.今はとて宿離れぬとも馴れきつる真木の柱はわれを忘るな (真木柱の姫君) 髭黒、、家庭崩壊の悲別 62.ながめする軒のしづくに袖ぬれてうたかた人をしのばざらめや (玉鬘 … 続きを読む
梅枝(1・2) 薫物合せ
梅枝 天地に春新しく来たりけり光源氏のみむすめのため(与謝野晶子) 玉鬘十帖(玉鬘~真木柱)を終えてメインストーリーの「紫のゆかり」&「明石物語」へと戻ります。一気に主人公が変わり玉鬘は姿を見せなくなります。源氏が昇りつ … 続きを読む
梅枝(3・4・5) 明石の姫君 裳着の儀
p197 – 205 3.薫物の試みを終えて、月下の酒宴を催す 〈p265 月が昇りましたので、〉 ①2月10日薫物合せが終りそのまま月下の酒宴に(雨はやんでいる)。 ②いつもの源氏ゆかりの人たちが華々 … 続きを読む
仙台・松島に行ってきました
仙台・松島は学生時代にチラッと行っただけで一度じっくり行ってみたいと思っていました。天候に恵まれ快適な旅でした。煎じ詰めれば伊達政宗(六十二万石)と芭蕉(奥の細道)でした。以下備忘録的一口メモです。 1日目 1.青葉城跡 … 続きを読む
梅枝(6・7・8) 書道論・仮名論
p205 – 214 ここからしばらく書道・仮名に関する論述が続きます。興味深いところです。 6.源氏、当代の女性の仮名を論評する 〈p273 源氏の君は、「万事につけて、〉 ①姫君の嫁入り準備で草 … 続きを読む
梅枝(9・10・11・12) 夕霧と雲居雁 未だ進展なし
p214 – 223 9.兵部卿宮、昔の仮名の手本を源氏に贈る 〈p279 今日はまた、書のことを終日あれこれと〉 ①兵部卿宮との書道論の続き。 →脚注にある通り作者の現代文明論 ②嵯峨帝の万葉集- … 続きを読む
梅枝 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括
梅枝のまとめです。 和歌 63.花の香は散りにし枝にとまらねどうつらむ袖にあさくしまめや (朝顔の君) 朝顔の君よりの薫物合せへの礼賛 64.鶯の声にやいとどあくがれん心しめつる花のあたりに (蛍兵 … 続きを読む
藤裏葉(1・2・3) 内大臣、夕霧に招待状
藤裏葉 ふぢばなのもとの根ざしはしらねども枝をかはせる白と紫 (与謝野晶子) さていよいよ第一部のフィナーレ藤裏葉です。物語冒頭の高麗人の観相が実現し源氏は栄華を極め頂点に昇りつめます。光源氏のサクセスストーリーとしての … 続きを読む
藤裏葉(4・5・6) 夕霧・雲居雁 結ばれる
p236 – 250 4.宴深更に、夕霧、酔いをよそおい宿を依頼 〈p297 宰相は、御自分のお部屋で、〉 ①夕霧、内大臣邸に参上する。 心やましきほどに →ちょっと気をもたせて遅れ気味に。 ② … 続きを読む