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蜻蛉(4) 薫、浮舟の死を知る

p34-37 4.薫、浮舟の死を知りわが宿世の拙さを嘆く  〈p147 その頃薫の大将は、母尼宮が御病気になられましたので、〉  ①大将殿は、入道の宮のなやみたまひければ、石山に籠りたまひて、騒ぎたまふことなりけり。   … 続きを読む

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