日別アーカイブ: 2013年5月14日

薄雲(1・2・3) 明石の君、思い悩む

「薄雲」さくら散る春の夕のうすぐもの涙となりて落つる心地に(与謝野晶子) 薄雲の巻、前半は松風の巻に続き明石物語が展開されます。後半は一転して紫のゆかりのメインストーリーになります。重要であり面白い巻です。 ポイントは、 … 続きを読む

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