先日娘が教師をやっている中高一貫女子高の文化祭に行ってきました。生徒自身が企画・デザイン・縫製・振付・舞台装置まで全てを行う伝統のファッションショーが売り物でこれはさすがに素晴らしいものでした。こういうトータルイベントをやり遂げると様々なことが学べる、正に生きた教育だと思いました。
そして帰り際に百人一首研究会の教室に行って競技カルタに挑みました。「おじさん、百番まで全て覚えてるからね」と大分脅していざ開始。最初札が多いうちはそこそこだったのですが相手に札のありかが大体分かってくるともうダメ。「上から3文字だけ読むという特別ルールにしようか」って言いかけたけど結局ギブアップしました。その後「百人一首は順番が大事だよ」などと話してたら「おじさん、顧問になって下さい」と言うので「ダメ、顧問料目茶高いから」と言って帰ってきました。百人一首を愛する生徒たちがいて嬉しい気分になりました。
先週日曜日、台風の直前にホームグラウンドの利根川河川敷でいつもの仲間とゴルフ。1ヶ月やったレッスンの成果を期待してのラウンドでしたが成果は半分も現れず。いささかがっくり、まあそりゃあそうでしょう。40年の自己流が1ヶ月で改まる筈はないのであります。
そして帰って日本女子オープンゴルフを録画で見ました。終盤のパクインビとフォンシャンシャンの争いはすごかった。18番苦しみながらパーでしのいだフォンシャンシャンのパッとにはしびれました。(勿論、これがメグミちゃんとアイちゃんの争いだったらもっと興奮したのでしょうが)
清々爺さんも元気でいろいろとお楽しみですね。
時、まさに文化、スポーツの秋です。
スポーツ苦手の私ですが昨日、生き生き長寿フェア2012ウオークラリーという年寄り向けのイベントに参加してきました。
今日はボストン美術展の後期展示を観て午後からは久しぶりに四季のミュージカル「アイーダ」の観賞です。
今週は歌舞伎六代目中村勘九郎の襲名披露を観ます。
新たに今月より百人一首の講座も始まるし秋のイベント目白押しってところです。
そうそう名古屋市博物館で芭蕉(広がる世界、深まる心)と題して芭蕉の直筆(50点)を中心に芭蕉の影響を受けた俳人の絵や書など多数紹介されます。
真筆で味わう名句や関連イベントも多く芭蕉が持っていた笈という物を入れる箱も展示されているそうです。
徳川美術館の絵巻も見たいし何かと忙しい秋になりそうです。
お互いに元気で活動できる幸せに感謝したいですね。
源氏物語の合間にこのような日常の現実を振り返る記録も気分転換になっていいですね。
青玉さん、実に多彩な活動ですごいですね。どうぞ存分に秋を満喫してください。
源氏は平均で1日1時間、時間を頂戴することで十分と思いますので。
清々爺さん、女子学生に囲まれての百人一首かるた会、楽しかったでしょうねえ。
ポイントもいろいろ伝授してきたのでしょうね。彼女たちの役にたててよかったですね。
若いひとたちが古典に興味をもってくれるようになることを願っています。
私は市の文化祭に出かけてきました。ここでも百人一首かるた会のサークルがあって、何人かが楽しんでいました。残念ながら中高年のみしかいませんでした。
そうえすねぇ、でも高校生にいきなり古典に興味を持てといっても難しいのでしょうね。各高校に一人でも源氏に詳しい先生がいて源氏物語研究会でもやってると違うんでしょうけどね。