初日

2012年7月1日、今日から始めます。どうなりますことやら。気軽にやりますのでどうぞ気軽にお付き合い下さい。

この5月でリタイアしフリーになりました。なかなかいいものです。何よりも家族の皆んなから口々に「長い間ご苦労さま、後はのんびりと」とねぎらいのメッセージをもらったのが嬉しかった。いい気分になりました。

さて、このブログあらましは別ページに書きました。今一番興味を持っており興味が尽きないのが源氏物語なのでそれをベースに日々時間を過ごして行ければと思ったものです。

源氏物語、面白いですよ。でもキチンと読まないとあらすじやダイジェスト版ではその良さは分かりません。時間もかかります。そしてそれがいいところなのです。

初日のご挨拶からそそのかしの一文になってしまいました。ごめんなさい。。

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9 Responses to 初日

  1. 青玉 のコメント:

    sassaさん、ブログアップおめでとうございます!!

    すでにコメントが数件入っておりびっくり。
    例によって生真面目な私、きちんと7月1日まで待っておりました。

    源氏物語を原文で読むのは初めてで何だかドキドキです。
    10月始まりと聞いてちょっぴり安心、それまでにリンボウ先生で予備知識を得ておきます。

    テキストは①~③まで、取りあえず用意できました。

    こちらのブログではskyblueではなく青玉でお邪魔します。
    お邪魔虫や落ちこぼれにならないか心配です。

    参加者の皆さま共々、古典の時間を過ごさせていただくのを楽しみにしております。

    • 清々爺 のコメント:

      青玉さん、早速にコメントいただきありがとうございます。
      ご一緒していただけることありがたいです。

      原文に如何に早く馴染めるようになるかは、周辺知識と源氏物語への熱意にかかっていると思います。リンボウ先生の謹訳いいと思います。全体の流れと感じをつかみ関心を深めてください。

  2. 式部 のコメント:

    始まりましたね。これからが楽しみです。「源氏物語」を原文で繰り返し読むのは、時間持ちの人間に許された贅沢です。この世界を存分に味わいましょう。
     sassaさんのリードのもと、色んな意見や感想を述べあって、面白くしたいですね。
     初日、心からお祝い申し上げます。

    • 清々爺 のコメント:

      ありがとうございます。

      おっしゃる通りです。筋を追って読み飛ばしていくものじゃないので時間かかりますね。でも考えているとすごくいい時間を過ごしている気がします。

      ドンドン意見書いてください。「それは、違うんじゃない~~」ってなこといっぱいあると思いますので。。

  3. 万葉 のコメント:

    長いお勤めごくろうさまでした。
    いよいよ暖めてきた構想を実現するときですね。
    原文で源氏読解というのは、世の中にあまたある生涯学習のテーマの中ではもっとも奥深いものがあるかと思います。喰らい付いていきますのでよろしくね。

  4. 清々爺 のコメント:

    お蔭さまでここまでこぎ着けられました。ありがとうございます。
    それにしてもネットの威力ですね。リタイア後もこのように面白く過ごせたら言うことありません。。。ハンドルネーム、いいですね。

    • 万葉 のコメント:

      googleで「源氏物語 道しるべ」を検索したら早くも1頁目に登場ですよ。エンジン対策はまだだというのに。一日一句からのリンクも効いてるのかな?
      facebookで「いいね!」しておくね。

  5. 青黄の宮 のコメント:

    三茶宗匠、開店おめでとうございます。いよいよ、キヨノリ源氏の始まりですね。ブログを通して、キヨノリ源氏が広く世界にデビューすることになり、最初の購読会のメンバーの一人として、とても嬉しく思います。

    私は購読会を始めた頃はしっかりと原文を読んでいたのですが、途中から勤務先が替って忙しくなったため、寂聴訳で済ますこともあったので、良い補習&復習の機会ができたと歓迎しています。源氏は間違いなく再読に値する文化遺産だから、どんな新たな発見があるのか、また、前回と違ったどういう感想を持つことになるのか(例えば、好みの女君はやはり同じか変わるのかなど)が、今から楽しみです。

    ところで、私の奇妙なハンドルネーム(特に見た目に)ですが、読み方は「せいおうorせいようの宮」でお願いします。「青」は韓国では高貴な色とされており(例えば、大統領府は青瓦台)、青山の青で、私の好きな色の一つです。「黄」はもう一つの好きな色で、青黄と並べたのは、光源氏の足元にも及ばないけど、女性崇拝者(色好み)で「西欧(西洋)かぶれ」でもある私に相応しいかなと思うからです。

    この際、三茶宗匠におかれても、源氏物語の解説者に相応しいハンドルネームを付けられては如何でしょうか?

    • 清々爺 のコメント:

      早速の応援メッセージありがとうございます。

      大事な仕事を持ちながら源氏に挑戦する、えらいと思います。
      でもそれはある種の安らぎになることでしょう。

      再読、再再読すると都度女君への評価が変わります。最近は女三の宮って決して幼いだけじゃないなと思っています。

      色々な思いがこもったハンドルネーム了解です。よろしくお願いします。

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