若菜上」カテゴリーアーカイブ

若菜上(38・39・40) 柏木の妄動

p204 – 214 38.柏木、女三の宮への恋慕の情に思い悩む  〈p149 柏木の衛門の督は、すっかり沈みこんで、〉  ①垣間見てしまった柏木、垣間見たのを見てしまった夕霧。   夕霧は女三の宮の幼さ無防 … 続きを読む

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若菜上 代表歌・名場面 & ブログ作成者の総括

若菜上のまとめです。 和歌 68.小松原末のよはひに引かれてや野辺の若菜も年をつむべき     (源氏)  源氏四十の賀宴(玉鬘主催) 69.身にちかく秋や来ぬらん見るままに青葉の山もうつろひにけり     (紫の上)  … 続きを読む

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